MFT2024に出展します!~MA-KINGのCoRE広報戦略について~
こんにちはマッキーです。今週末の9/21,22にMaker Faire Tokyo 2024にCoREのロボットを出展します!(出展情報)
ブースはH01-04です。
今年の3月に行われた大会から新作のロボットをまた1から作り直しているのでその展示をします!
実際の展示では、フリスビー射出ができる操縦体験、相手の認識用画像処理デモ、製作した基板などの展示を行います。 現在はチームのツイッターにて進捗動画などをあげているのでぜひ見てください!
フリスビーの射出の様子です
— MA-KING (@ma_king_core) September 18, 2024
射出機構を2つに増やしたことで、連射性能が大幅に上がっています! #MFTokyo2024 #今作ってます #CoREjp #CoREjp_MAKING pic.twitter.com/tCuKYiKJPN
機体が組み上がったので走らせてみました!#MFTokyo2024 #今作ってます#CoREjp#CoREjp_MAKING pic.twitter.com/0liogl8SOJ
— MA-KING (@ma_king_core) September 16, 2024
会場にお越しの方は是非ロボットを見に来ていろいろと聞いてみてください!!
広報戦略について
ここからはチームMA-KINGがCoREに参加する上での広報戦略の話になります。
CoREはロボット競技が分かりやすく注目されがちですが、競技だけでなく当日までの活動についての提出資料等によって表彰される仕組みがあります。CoREでは競技結果とその他提出書類の結果を合わせて総合優勝を狙うことができます。
表彰制度の中には優秀広報賞というものがあります。今回のMFT出展はこちらの賞を狙うための活動の一つになっています。
という前提を踏まえて、今回チームMA-KINGがMFTに出展する目的は2つです。 ルール発表までの開発目標を作ることと、CoREの認知拡大です。
ルール発表までの開発目標としてのMFT
明確な締切を設けてロボットを完成させることはモチベーション的にも大会までに余裕を持った開発を進めるためにも重要だと思います。CoREのロボットは去年度の大会のペースであれば、およそ半年で開発することができます。おそらくですが、期限が丸1年余っていると結局開発が止まったりすることが考えられます(皆さんそれぞれ別の趣味開発をしていたりしますからね)。 動かせない締切になっていて、ルール発表時期である8~9月ごろに行われるイベントとしてMFTがちょうどいい目標になると考えました。
MA-KINGの広報活動について
MA-KINGの広報の目的は、「ロボットやものづくりには興味があって、まだCoREを知らない人たちに大会の存在を知ってもらい大会を盛り上げる」ということです。
CoREの1m級のサイズ感のロボコンでかつ社会人でも参加可能なロボコンは現在少ないです。参加者である我々自身もこの大会を盛り上げて今後も長く続き、大きな大会になって欲しいと思っています。
CoREは2023年から始まった大会で、これからさらに多くの人が認知してもらえるように参加者の立場からCoREの認知拡大をしていきたいと考えています。
今回参加するMFTはエレクトロニクスやロボティクスなどに関心がある方が多く参加されていて、我々が対象としているCoREを知って欲しい人たちに当たります(参考)。 参加される方にもCoREを知らなくても興味を持ってくれる方はたくさんいると思うので今回はここにリーチできるようにしたいと思っています。
MFTで行うこと
ロボットの展示がメインとなりますが、CoREの認知拡大という出展目的のために行うことについて紹介します。
ロボットの展示、大会動画を流す
ロボット自体がCoREの紹介になります。また大会の様子の動画をブース内で流してCoREの競技を来場者に見てもらうことが出来るようにします。
CoREの紹介
ロボットの説明時はCoREという大会用のロボットであるということが説明できるます。また、頒布用のチラシでCoRE自体の説明とロボットの説明を行います。
MFTに参加するということでCoREの運営の方から連絡がきました。そこで公式のCoRE広報用のポスターの展示もさせていただけることになりました。
MFTハッシュタグの活用
#MFTokyo2024 #今作ってます というMFT推奨ハッシュタグによるツイートをするようにしています。MFTについて調べた人にCoREの名前を刷り込んでいきます。またチームアカウントをフォローしてくれれば大会の様子などもいずれ届けることができると考えています。
↓今すぐフォローすべきMA-KINGのチームアカウントです
#MFTokyo2024 に出展します!
— MA-KING (@ma_king_core) June 21, 2024
ぜひ当日MA-KINGのブースにもお越しください!
ロボットを準備してお待ちしております!#CoREjp#CoREjp_MAKING https://t.co/mURJP3Mo61
LTでの発表
MFT出展者の懇親会内で実施されるLT会にて、CoREの紹介をさせていただく予定です。
広報の効果測定について
広報賞の評価項目の中には、”広報手段の種類と成果”,”広報の影響”といった定量的な広報の成果を示せているかというものがあります。これに関しては、今回は次の項目について測定する予定です。
- MA-KING公式Xのフォロワー推移
MFT直前のツイートを含めてMFT関連のツイートでどれくらいの人数がフォローしてくれたか測定します。 - 来場者数カウント
期間中ブースに来てくれた人数をカウントします。実際の込み具合などの状況があまり読めないことや、説明しながらカウントし続けるのは現実的に難しいのではないかという話があったため、1時間置きに一定時間の人数カウントを行って累計でどれくらいの人数が来たかを推定しようと考えています。 - チラシの配布枚数
チラシ自体は発注数が分かっているので終了時に何枚配布できたかカウントします。 - CoRE HPのアクセス数
https://m.qrqrq.com/ こちらのサービスを使ってチラシのQRコードを読んでHPに飛んでくれた人数の測定を行います。
測定結果がどれほど有効だったか等もイベント後にもう一度まとめてブログに書いていきたいと思っています。